イベントでレイヤーさんと名刺交換しちゃった!
この前、名刺作っておいてよかったね!
コスプレイベントや即売会にコスプレで参加すると、他の参加者さんと交流する場面もありますよね。
その時に、交流した相手のレイヤーさんから名刺を頂いたことはありませんか?
交流が好きなレイヤーさんのほとんどは、コスプレ用の名刺を持っています。
自分も名刺が欲しい! とは思えど、デザインの仕事をしている方ならまだしも、名刺を自分で作った経験のある方はなかなかいませんよね。
今回は、コスプレイベントなどで他のレイヤーさんと交流するために、簡単な名刺の作り方をご紹介します。
これらの情報をまとめて紹介しますね!
まずはコスプレ名刺をスマホで作る方法を紹介しますね!
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「みんなの名刺」で名刺を作ろう!
突然名刺作り……とは言っても、今までデザインをしたことのない場合は何から始めればよいのか分かりませんよね。
今回は、デザイン経験がないだけでなく、今までデジタルでイラストを描いたこともない場合は一体ソフトもどれを使ったらよいのかも分からず……。
デザイン経験なし、イラストも描かない、さらにパソコンもあまり得意でない……という方には、名刺作成アプリを使用しての名刺作りをオススメします。
名刺作成アプリは無料のものだけでもたくさんあるので今回は、
- 無料でDLできる
- 好きな画像(今回はコスプレ写真)を使用できる
- 印刷の申し込みまでできる
- iPhoneでもAndroidでも使える
以上の4点を満たしている名刺作成アプリ「みんなの名刺」の使い方をご紹介します。
まずはアプリをダウンロードしよう!
App storeもしくはGoogle playを開き「みんなの名刺」で検索しましょう。
もしくは公式サイト(上記のリンク)でそれぞれのストアのアプリのページを表示させます。
あとは普段アプリをDLしているのと同じようにダウンロードすれはOKです。
「みんなの名刺」はアプリのDL自体は無料ですので、安心してダウンロードして下さい。
無事アプリがDLできたら、実際にアプリを起動して名刺を作ってみましょう。
アプリの使い方
アプリの使い方は公式サイトや、App storeやGoogle playのアプリのページにも載っています。
難しい操作が必要なアプリではないので、あらかじめ説明を見ずとも実際にアプリを起動してガイド通りに進めても簡単に名刺を作ることができます。
ここでは大まかにアプリを使っての名刺の作り方をご説明します。
- 「テンプレ選択」で名刺のテンプレートを選択する。カテゴリーごとに分かれているので、全部をチェックするのが面倒な方は活用してみて下さい。
- テンプレートを選択すると「名刺編集」画面に移動します。ここでテンプレートをもとに写真やテキストを編集します。
- 裏面を設定する場合は、右下のアイコンをタップして設定して下さい。(両面印刷でも料金は変わりません)
- デザインが終わったらマイフォルダに保存します。
- 印刷注文をする場合は、マイフォルダの右上の「パック管理」で1箱40枚のパックを作ります。(「みんなの名刺」は最低印刷枚数が40枚です)
- 作成したパックの右側の「カートに入れる」をタップする。(「カートに入れる」の箇所が「購入手続き待ち」になればOK)
- 「カート」をタップしページを開いたら、印刷したいセット数を選びます。レギュラーサイズとスモールサイズがあるのでご注意下さい。
- 手順に従い、購入者情報・届け先情報・支払方法を入力・選択すれば注文完了です。
「みんなの名刺」は最低1パック40枚=税込840円での注文ですが、同じデザインが40枚である必要はなく、40種1枚ずつでも注文可能です。
せっかく名刺を持つなら色んな種類のものを作りたい! という方にも「みんなの名刺」はおすすめできます。
「みんなの名刺」では印刷までアプリ一つで行えますが、名刺作成アプリの中には画像製作のみのものもあります。
そういったアプリで作成した名刺はどのように印刷すればよいのでしょうか。
もちろん自宅にプリンターがあればそれで印刷すれば問題ありませんが、プリンターを所持していない方はコンビニで印刷してみましょう。
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印刷はコンビニがおすすめです
プリンターを所持しておらず、キンコーズなどの印刷屋が近くにない方でも名刺を印刷することは可能です。
写真印刷が可能なコピー機のあるコンビニで、写真として名刺のデータを印刷すれば、普通紙よりも厚みがあり写真が映える光沢紙での印刷ができます。
コンビニの中には写真印刷の出来るコピー機を置いていない場合もあるのでご注意下さい。
また、この印刷方法ですと名刺サイズの印刷にはならないため自分で名刺サイズにカットする必要があります。
自分でカットすると切り口がきれいには仕上がりませんが、ビジネス用という訳でもないのでほとんどの方はカッターでカットしています。
ちなみにコンビニプリントはアプリをDLすることでUSBやSDカードなどを使用することなく印刷が可能です。
スマホの容量がいっぱいで名刺作成アプリ以外はDLしたくない……という場合は一度画像をパソコンに移し、USBなどにコピーして印刷しましょう。
「どうせ一度パソコンに移動するなら初めからパソコンで名刺を作りたい!」という方には、「ラベル屋さん」というソフトがおすすめです。
パソコンがあるならラベル屋さんが便利!
「ラベル屋さん」は、宛名ラベルや名前シール、名刺カードなどの用紙を取り扱うA-oneの提供するフリーソフトです。
ネット接続が不要なダウンロード版と、ダウンロード不要で使えるウェブ版がありますので、試しに使ってみたい場合はウェブ版を使用してみましょう。
「ラベル屋さん」のテンプレートは文字がメインのものが多いですが、画像を入れるスペースがあるデザインのものもあります。
気に入るデザインがない場合は白紙の状態から作成することも出来ますので、画像を大きく使い名前をテキストで挿入、ということも可能です。
「やっぱり自分でデザインしたくなったけど、画像編集ソフトがない」という方にも「ラベル屋さん」はおすすめです。
他メーカーの用紙でも印刷は可能ですが、ズレが発生するので自分で位置を微調節する必要が出てしまいます。
「ラベル屋さん」で作成した際は、A-oneから販売されている用紙に印刷するとすんなり名刺が作成できるのでおすすめです。
⇒楽天市場:A-oneマルチカード名刺用紙
コンビニのコピー機では用紙の持込を受け付けていない場合が多いので、A-oneの用紙を使う場合は自宅のプリンターかキンコーズなどを利用しましょう。
コンビニでコピーしたい場合は、名刺部分のみの画像を写真として印刷するのがおすすめです。
まとめ
- デザインが苦手な方はアプリやソフトのテンプレート使用がおすすめ
- 印刷はアプリで注文も、コンビニで印刷もできる
- パソコンで名刺作成する場合は無料で使用できる「ラベル屋さん」がおすすめ
初めの内は他のレイヤーさんから頂いた名刺などを参考に、アプリなどのテンプレートからデザインを考えてみると簡単に名刺が作れます。
慣れてきたらペイントソフトで一から自分でデザインするのもとても楽しいのでおすすめです。
名刺のデザインが楽しくて、名刺を何種類も持っていらっしゃる方もいますし、デザインセンスが好きで同じ方の名刺を何度も頂くということもあります。
名刺は話のキッカケなどにもなりますし、交流に必要なツールですのでまずは一枚作ってみてはいかがでしょうか。
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